こんばんは翔馬です。
今日は真空ポンプと真空槽のメンテナンスと改造をしました。
現在使用している真空ポンプが今回の商品製作で限界に・・・
超真空になるまでに時間がかかってキャストが吹きこぼれていました・・・。
おかげで真空槽の中にキャストの層が・・・1センチほど。
真空槽をばらしてみてわかったんですけどね。
カッターで斬りつけても剥がれないはずだね。
この真空ポンプは中古なのですが、陶芸をしている会社が使っていて
始めてきたときに、オイルを抜いてびっくり!?
ヘドロがいつまでもいつまでも出てきてひどい状況。
陶芸なので土を吸い込んで回していたようでかなり中が痛んでいる模様。
まず音が激しく金属音がする。吸い出しで真空計の針がぶれるので
吸いムラがあるという感じです。
メンテして吸っていたのでオイルを入れ替え使っていましたがとうとう・・・
ヤフオクでたまーに代わりのものがあるか見ていたのですが
このタイミングですごいものが。
今使っているポンプと同じもので、モーターがついていない
機械部分だけがオークションに出ているではないか!!
しかも1000円
現在使っているもの以下は無いのではないかという甘い推測
ですが、安いのでやってまいますかと入札。
2700円でGETしました。
で、うちにやってきました。
車輪を手で回したときに、現在のものはかんたんに回るのですが
今回のものは抵抗があります、
これはよいのでは?早速部品を取り替え。
おそるおそる電源入れてみましたが、音も正常で軽く回りました。
真空槽をつけて実験しましたが結果ばっちりでした。
たまたまよい結果が出て、満足です。
これで次回の生産はさらによいものができると思います。
といいつつ、これが予備機となって
いまの1.5倍の吸引力のあるポンプと1.5倍の大きさの真空槽を
購入中だったりします。
早く来ないかな~楽しみです。
[2回]
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